天使と子ども
少しスピリチュアル的なお話になりますが…。
天使とは皆さんもご存知のように、元々キリスト教やユダヤ教の教えで登場する「天の神の使者」の意味で、霊的な存在とされています。
神に近い存在であります。
「真・善・美」において神に準じて完成性の高い水準にあるとされていますね。
「真」や「善」については天使は嘘がつけない、すなわち「真」にして「善」なる存在であるとされていることから心の無垢な人や、善意に満ちた人などを天使と比喩する事があります。
赤ちゃんや子どもは「悪」を知らない純真無垢な存在であるため「天使」と呼ばれるのですね。
赤ちゃんはこの世に生まれた時は自分一人では何もできない無力な状態です。
大人が守ってあげなくてはいけない存在ですよね。
親や身近な大人によって沢山の事を教えられ、この世で生きやすいように沢山の経験を繰り返し日々成長をしていくのです。
「天使」と呼ばれる赤ちゃんや子ども達を大人はどこまで守ってあげる事が出来るのでしょうか?
大人の高い意識が問われています。
昔は子どもだった私達も忘れてはいけない事があります。
もう一度思い出してみてくださいね。
あの時の気持ち…。
純真無垢だったあの時を…。
そして、今私達大人に何が出来るのかを考えてみてくださいね。
目の前にいる「天使」の為に。
心をこめて…。
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