七宝文様
「七宝柄」
円形が永遠に連鎖し繋がるこの柄に、円満、調和、ご縁などの願いが込められた縁起の良い柄です。
「七宝とは」
仏教の教典に出てくる七種の宝の事で、「金」「銀」「瑠璃」「瑪瑙(めのう)」「玻璃 はり(水晶)」「しゃこ貝」「珊瑚」の事をさすのだそうです。
人のご縁や繋がりは、七宝と同等の価値がある事を示している柄でもあるとされています。
七宝柄は日本の伝統文様の1つで、着物など和物には多く使われていますね。
日本は昔から私達人間にとって大切なものは何か!をずっと守ってきたのではないかと思います。
今も変わらず、そしてこれから先もずっと大切にしていく事を改めて学んだ様な気がします。
「円満、調和…」
新しい世界にも…。
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